仙北市議会 2020-12-07 12月07日-02号
1は、今年度の過度の出動回数不足による待機料の再考について、それから2点目は、委託期間の拡大について、3点目が、除雪単価の引き上げについて、4点目が、除雪経費の計上についてという、この4つだったです。
1は、今年度の過度の出動回数不足による待機料の再考について、それから2点目は、委託期間の拡大について、3点目が、除雪単価の引き上げについて、4点目が、除雪経費の計上についてという、この4つだったです。
除雪の待機料を含む補償の考え方については、今冬は暖冬の影響で、やはりきついと思っている。確かに、大仙市では手厚い手当をしている。一方で、全県の実態では待機料がない自治体もあり、本市が特別劣っている事象ではないと考えられる。全県の待機料の動向を調査して比較・検討したが、従前のとおりとする判断をさせていただいた。業者の皆さんには理解していただけないかもしれない。
審査の過程において、除排雪対策において、昨年度のように降雪量が少ない場合、業務委託の出動待機に関して補償はどのように考えているのか、との質疑があり、当局から、補償方法には、委託業者に待機を命じて、出動しなかった場合に待機料を支払う方法と、除雪に係る車両整備、保険等の最低限の費用を支払う最低補償の方法が考えられるが、県内の動向からも最低補償を設ける方向で検討している、との答弁があったのであります。
待機料等の補償制度については、他市の動向を見ながら19年度において調査研究したい、との答弁があったのであります。 また、上台薄井線改良事業について、どのような状況になっているのか、との質疑があり、当局から、今年2月に地権者説明会を行ったところ、事業への協力については了解を得たが、用地買収単価の見直しを求められた。